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リフォーム・増改築をする時は将来のことも考えましょう

リフォーム・増改築はその場の思いつきで実行するのではなく、それから先のことも考えてするようにしてください。これからどれだけの期間その家と付き合っていくのか、それによって必要なものはまるで違います。今は問題なく利用できていても、ある程度の年齢になったらバリアフリーが必要になるということもあります。しかし現時点ではそのようなものは必要無いので、リフォーム・増改築する時には案から外してしまうことがほとんどです。
しかしいざ必要になってからバリアフリーのリフォーム・増改築をしようとしたら、今度はお金の問題が出てくることがあります。もしかしたら将来的にその家ではなく、もっとお金がかからないところに住むことになるかもしれません。

リフォーム・増改築をする時はここまで考える必要があります。将来のことを考えてやってみても、自分がその恩恵を受けることがなければ、何のためにしたのかわからなくなってしまいます。大規模なものをしようとしても、お金がある時ない時とでは家計に対する負担も大きく変わってしまいます。
こういう家にしたい、こういう家に住みたいというビジョンはその時によって大きく変わるものです。デザイン性を優先して満足のいく家になったとしても、後悔する時があるかもしれないのです。ここがリフォーム・増改築のむずかしいところなのです。
実際に自分の思い描いた人生設計は、絶対実現するというわけではありません。しかしどういうタイミングでどうするのか、できるだけ余裕を持たせて行動できれば、損を最小限にすることができるのです。